団体認証とは

組合や協会など、団体を情報セキュリティ管理の母体とし、そこに所属する各企業を団体の外部組織として審査及び認証をする仕組みです。 組合や協会として、統一したISMSの仕組みが必要ですが、各企業の費用的な負担、事務局などの人的工数の負担を大幅に軽減することが
できるのが大きなメリットです。
メリット

• 企業ごとの費用負担が少ない。
• 事務局をそれぞれ個別の企業で設置する必要がない。
• 個別企業の審査対応負担が少ない。

デメリット

• 団体のセキュリティ方針に基づいた、ISMSの仕組みとなる。
• 1企業のセキュリティ事故が全体に影響を及ぼす。
（是正等の状況により問題を起こした企業の除名措置をとることにより、
団体全体の認証維持に影響がでない仕組みを団体として規定することで影響を最小限にします。)